茶髪は就活にマイナス?

質問

 髪の毛を茶髪にしています。 就職活動のときは髪の毛を黒くしたほうがよいのでしょうか? 自分としては、今のままの色のほうが顔が明るい感じになって印象が良いと思うのですが、どうなのでしょうか? 茶髪にしていたら面接の時に不利、内定がもらえないなどのデメリットはありますか?


回答

 一般的に茶髪にしているよりも、髪を染めていないほうが就職活動では無難といえば無難、悪い印象を持たれることはありません。 しかし、今では髪を茶髪にすることも一般的なこととして受け入れられている部分もあります。 自分自身の思いだけでなく、周りの人からも「茶髪にしたほうが明るく見える」というのであれば、就職活動においてもマイナスにはならないと言えます。

 大切なのは「バランス」です。「明るい」を通り越して「軽い・軽薄だ」という印象を相手に与えるほどの色使いであれば、茶髪にすべきではありません。 清潔感のある髪色、髪型であるか、その髪色・髪型でその会社で働いても会社の信頼感・イメージを壊さないものであるか、それが大事です。 髪色の印象を判断するのは「自分自身」ではありません。 あくまで他人が見たときに感じる印象、これを考えないのはNGです。

 家族や友人に見てもらい、髪の色が自然かどうか、目立ちすぎないかどうか感想を述べてもらうと良いでしょう。

 また、茶髪の許容範囲(清潔感あり、と判断される範囲)は業界や会社の雰囲気によって違いますので、そのあたりもリサーチしておきましょう。



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